日本の不動産市場の現状

日本の不動産市場の現状は、東京と地方での差が大きくなっています。東京都心に関しては、東京オリンピックの開催や日銀による大規模な金融緩和、そして中国や台湾などの投資家が東京都心にタワーマンションを購入してきたという事情により、マンションなどの不動産価格は大きく値上がりしました。ただ、中国経済が悪くなれば、中国人の投資家が引き上げてしまうのでそういったリスクに対する注意が必要です。一方、地方では少子高齢化により、駅前などの中心地以外の不動産価格は下落しています。円安により外国人観光客の数が年々増えており、ホテルが足りなくなっています。そのため、古民家を改装して民泊サービス用にリフォームして貸し出すなどの、新たなビジネスチャンスが生まれているのが日本の現状です。これからは、今までのように日本人から賃料を受け取るだけではなく、古民家を再生してカフェにするとか、安く古い物件を買って新たに付加価値を付けるというようなことが必要になってきています。